● キャリアデザイン演習1「ワーク・ライフ・バランスⅠ」
● キャリアデザイン演習2「ワーク・ライフ・バランスⅡ」
● キャリアデザイン演習3「ダイバーシティ&インクルージョンⅠ」
● キャリアデザイン演習4「ダイバーシティ&インクルージョンⅡ」
●2017年5月11日~13日
「2017世界女性サミット(2017Global Summit of Women=GSW)」が開催され、世界62か国から女性リーダー1300人が参加し、過去最大の規模となりました。
GSWは1999年に始まり、日本では初めての開催。日本からは各界の女性リーダー400人が集まりました。安倍晋三首相、小池百合子都知事も駆けつけ、安倍首相には世界女性リーダーシップアワードが授与されました。
熱気あふれるこの大会に、次世代を担う女子学生 20 名がヤングリーダー特別奨学生として招待されました。そのヤングリーダーたちから見た GSW とその学びを共有し、「女性と経済」をともに考える場を、東京・大阪・福岡をつないで、GSW に参加できた方も、参加できなかった方も、一緒に未来を語り合いました。
【 内 容 】
第一部:2017GSW 東京大会 概要報告
第二部:ヤングリーダー特別招待生によるワークショップ
第三部:ハイブリッド・ワールドカフェ ~2017GSW 東京大会から考える私たちの未来
昭和女子大学 × 関西大学梅田キャンパス × 福岡女子大
1部 ヤングリーダー特別招待生達が見たGSW東京大会の紹介
2部 ハイブリッド・ワールド・カフェ「働き方の未来に向けて私たちにできること」
GSWは、先進国から新興国まで世界90カ国以上のビジネスリーダーや閣僚など世界的な女性リーダー約1600人が一堂に会し、経済における各国の課題や可能性について活発な議論が行われる大会で、女性版ダボス会議とも呼ばれているものです。
2017年は東京で開催され、赤坂迎賓館の歓迎晩餐会から始まり、女性CEOフォーラムや世界の経済動向の報告、リーダーシップはアントレプレナーシップの分科会など多彩な催しが開催されました。このグローバル・サミット・オブ・ウィメン東京大会で、グローバルな知見と経験を持つ将来のリーダーとして活躍する人材を育成するため、女子学生で特に優秀だと認められたヤングリーダー特別招待学生(20名)の学びを深めるため、大会前から大会中、スカラシップ生のサポートを瀧井智美が担当させていただきました。
女性の社会進出先進国の取り組みを調査し、その上で日本という国にあった制度の構築や意識の改革法について発表するというPBLプログラム。6月からスタートして、10月は体育館で38チームのポスターセッション。
その中の上位10チームが、さらに調査を進める。11月和歌山労働局主催の「和歌山 働き方改革シンポジウム」に参加、12月その10チームがパワーポイントを使って成果発表のプレゼンテーション。最終までの残った提案は、Google社の「テクノロジーとアイデアで柔軟な働き方を」日本の女性の社会進出を支援していく新プロジェクトWomen Will」に提案。
キャリアとライフの選択を考える、学生のための「人生シミュレーションツール」を開発するプロジェクト。瀧井は「日本・世界」「滋賀県」「働き方」の過去・現在・未来のレクチャーそして、社会人インタビュー。年代、性別、属性を振り分け、担当者がインタビューしてシェアする部分のワークショップを担当。